結婚指輪ってどんな素材のものがあるの?プラチナとゴールドは知っているけど、色味以外に差はあるのかな?
ここでは結婚指輪の素材の種類について解説します。
素材によってメリット・デメリットもあるので、指輪選びの際は参考にしてくださいね。
結婚指輪は素材も大事!
「結婚指輪はシンプルなデザインが人気!選び方の注意点やブランドも紹介」の記事でも解説している通り、結婚指輪を選ぶ時に最も重要視されるのがデザインです。
しかし、結婚指輪を選ぶ際にもう一つ参考にして欲しいのが素材。
結婚指輪はプラチナ以外に、実は様々な素材の指輪があります。
素材によっては長持ちしなかったり、金属アレルギーを引き起こしやすいなど、デメリットがある場合も。
ここからは結婚指輪に使われる素材や、その特徴について解説します。
メリット・デメリットも合わせてお伝えしますので、指輪選びの際にお役立てください。
結婚指輪の素材一覧
結婚指輪に使われる主な素材は下記の10つになります。
- プラチナ
- ゴールド(イエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールド)
- シルバー
- 赤銅(しゃくどう)
- パラジウム
- ステンレス
- タングステン
- チタン
- ジルコニウム
- 木製
定番はプラチナやゴールドですが、ファッションジュエリーによく使われるシルバー、意外性のある木製の結婚指輪もあります。
デザインはもちろんですが、まずは素材やつけ心地を重視して選んでいくのもありですよ。
結婚指輪の素材別特徴とメリット・デメリット
ここからは結婚指輪の素材別のメリット・デメリットを解説していきます。
プラチナ
結婚指輪で最もオーソドックスな素材なのがプラチナ。
上品な輝きかつ、シンプルなデザインのものが多く、日常的につけても目立ち過ぎないのが人気の理由になっています。
プラチナを選ぶ人は、およそ8割!
耐久性も優れているので、長くつけられる素材になっています。
- メリット:デザインがシンプル、耐久性も◎
- デメリット:価格が高め、多くの人がつけているのでかぶる
ゴールド(イエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールド)
結婚指輪に程よく色味をつけたいなら、ゴールドがおすすめ。
ゴールドの中にもイエロー・ホワイト・ピンクがあり、それぞれ少しずつ色味が異なります。
ゴールドは純度が高いと耐久性も下がるため、他の素材と混ぜ合わせて作られることが多いです。
デザイン性の高さから、比較的、女性から好まれる素材ですよ。
- メリット:色味・デザイン性が豊富、ファッション性も◎
- デメリット:純度が高いと柔らかく変形しやすい
シルバー
ファッションジュエリーに使われているシルバーも結婚指輪に使われることがあります。
特徴としてはプラチナやゴールドと比べて価格が安めであること。
ただし、値段が安い分、変色したり、黒ずんだりするため、メンテナンスが必要です。
他の金属と合わせて作られることが多いため、金属アレルギーにも注意しましょう。
- メリット:値段が手頃、
- デメリット:汚れやすい、アフターでメンテナンスが必要
赤銅(しゃくどう)
人と違う黒っぽい結婚指輪をつけたい人におすすめなのが赤銅。
赤銅は、銅に少量の少量のゴールドを混ぜた合金素材になります。
使う人が少ない素材になるため、大人っぽいシックな雰囲気の結婚指輪を作りたい人におすすめの素材です。
- メリット:個性ある色味の指輪ができる
- デメリット:扱っているお店が少ない
パラジウム
プラチナと同じような輝きを放つパラジウム。
重さはプラチナの半分程度で、プラチナよりもリーズナブルに入手できます。
デメリットとしては金属アレルギーを起こしやすいこと。
価格を重視する人はプラチナの代わりに選ぶのも良いでしょう。
- メリット:上品な輝き、リーズナブルな価格
- デメリット:金属アレルギーを起こしやすい
ステンレス
日常生活で名前を聞くことが多いステンレスも結婚指輪に使われることがあります。
メリットとしては耐久性に優れ、錆びにくい点。
金属アレルギーを引き起こす心配もほとんどなく、安心して身につけることができます。
しかし、デメリットとしては輝きがプラチナに比べ見劣りするため、安っぽく見えてしまうことも。
- メリット:耐久性が◎、金属アレルギーも起こしにくい
- デメリット:安っぽく見えてしまう
タングステン
耐久性を重視するなら、タングステンがおすすめ。
タングステンは使っている人も多くなく、色味も白銀や黒など豊富なため、個性を出したい人は注目すべき素材です。
錆にくさも魅力ですが、あまりにも硬いため、サイズ直しや修理が困難なのは要注意です。
- メリット:個性が出せる、丈夫で耐久性が優れている
- デメリット:硬すぎるためサイズ直しや修理が難しい
チタン
丈夫で変形しにくいチタンも結婚指輪に使われる素材。
チタンの特徴は軽くて丈夫であること。さらに金属アレルギーも起こしにくいので安心です。
ただし、輝きはプラチナやゴールドに劣るので、安っぽく見えてしまうことも。
また丈夫さゆえに、後々のサイズ直しが難しいのもデメリットと言えるでしょう。
- メリット:軽くて丈夫、金属アレルギーを起こしにくい
- デメリット:安っぽく見えてしまう、サイズ直しが困難
ジルコニウム
チタンと似た素材のジルコニウムも結婚指輪に使用される素材のひとつ。
指輪の表面を加工することで、多彩な色味を楽しむことができる素材です。
チタンと同じように軽くて耐久性に優れているので、結婚指輪にうってつけです。
ただし、まだ使われている例は少ないため、ブランドによっては扱っていない場合もあります。
- メリット:様々な色合いで楽しめる、軽くて丈夫
- デメリット:扱っているお店・ブランドがまだ少ない
木製
ここまで金属の素材を見てきましたが、木製の結婚指輪も密かに人気。
メリットとしては手作り感で温もりを感じることができる点です。
金属素材と組み合わせて、オリジナリティある指輪を作ることも可能。
ただし、サイズ直しができない点や壊れやすいのはデメリットのひとつ。
将来的に買い替えを考えて購入するといいでしょう。
- メリット:温もりを感じられる、軽い
- デメリット:サイズ直しができない、壊れやすい
結婚指輪の素材で人気なのは?
結婚指輪の素材で最も人気なのはプラチナ。
プラチナは結婚指輪を購入する人の80%近くの人が選んでいる素材です。
人気の理由は下記の通り。
- 丈夫さ・耐久性に優れている
- 後々のサイズ直しや修理がしやすい
- シンプルなデザインで日常使いできる
- 女性・男性どちらがつけても違和感ない
結婚指輪は女性だけでなく、男性もつけることになります。
また仕事中につけられるようにシンプルなデザイン・色合いのものが好まれるため、プラチナ素材が人気です。
耐久性に優れていることから長く身に付けられるのも魅力ですよ。
結婚指輪の素材まとめ
結婚指輪の素材のまとめです。
- 結婚指輪の一番人気の素材はプラチナ
- 素材は10つほどあり、それぞれメリット・デメリットあり
- 素材によって色味やサイズ直しの有無も変わる
結婚指輪の素材は大きく10つあります。
そのなかでも最も人気なのがプラチナ。指輪選びをする80%近くの人がプラチナ素材を選んでいます。
素材によっては重さ・色味・サイズ直しの有無が変わってくるので、メリット・デメリットを把握した上で購入しましょう。
これから結婚指輪探しをする人はゼクシィが実施中のキャンペーンの利用をお忘れなく。
指輪ショップの来店だけで高額の商品券がもらえるチャンスですよ!
指輪探しの商品券キャンペーンについては「結婚指輪探しのキャンペーン最新情報!商品券をもらってお得に指輪探しを!」の記事で詳しく解説しているので、必ず最新情報をチェックしてくださいね。